Panasonic NPO/NGO サポートファンド for SDGs[国内助成]2025年募集のご案内
パナソニックホールディングス株式会社より、NPO/NGO サポートファンド for SDGs[国内助成]
2025年募集のお知らせです。
【助成テーマ】 「貧困の解消」に向けて取り組む NPO の組織基盤強化
【応募受け付け期間】 2025 年 7 月 15 日(火曜日)~ 7 月 31 日(木曜日)【必着】
【趣旨】
~誰もが自分らしく活き活きとくらす「サステナブルな共生社会」の実現に向けて~
パナソニックグループは創業以来、「社会生活の向上」と「世界文化の進展」に向けて、事業活動とともに企業市民活動を通じて社会課題の解決や、より良いくらしの創造と世界中の人々の幸せ、社会の発展に貢献すべく取り組んでまいりました。
国際社会共通の持続可能な開発目標である「SDGs」には、目標1に「貧困の解消」が掲げられています。長期化するウクライナ紛争や中東情勢の緊迫化など国際社会の不安定化に加え、気候変動の影響も受け世界各地で自然災害が頻発するなか、途上国における絶対的貧困のみならず、新興国・先進国においても相対的貧困の深刻化による格差が拡大しており、その解決に向けた世界規模での継続的な取り組みが必要とされています。
本ファンドでは、SDGsの大きな目標である「貧困の解消」に向けて取り組むNPO/NGOを対象に、「海外助成」「国内助成」の2つのプログラムで、第三者の客観的視点を取り入れながら組織課題を明らかにする組織診断や、具体的な組織課題の解決、組織運営を改善するための組織基盤強化の取り組みに助成します。
社会において重要な役割を果たすNPO/NGOの組織基盤強化の取り組みを通じて、市民活動の持続発展、社会課題の解決促進と新しい社会価値の創造、社会変革に貢献し、誰もが自分らしく活き活きとくらす「サステナブルな共生社会」の実現を目指してまいります。
組織の自立的成長と自己変革に挑戦するNPO/NGOのみなさまからの応募をお待ちしています。
2025年4月
パナソニック ホールディングス株式会社
1.助成の対象となる団体
国内の貧困の解消または貧困と関連のある問題の解決に向けて、組織診断や組織基盤強化を通して社会全体
または地域の貧困解消力を高めたい NPO のうち、以下の要件を満たす団体を対象とします。
(1) 国内に主たる活動と事務所を有する民間非営利組織であること
(2) 団体設立から 3 年以上が経過していること
(3) 常勤有給スタッフが 1 名以上であること
(4) 政治・宗教活動を目的とせず反社会的な勢力とは一切関わりがないこと
2.助成の対象となる事業
第三者の多様で客観的な視点を取り入れた組織基盤強化の取り組みを助成対象とし、次の2つのコースを
設けて応援します。
◆組織診断からはじめるコース
1年目に組織診断によって組織の優先課題と解決の方向性を明らかにし、組織基盤強化計画の立案と実施、
2年目以降は組織課題の解決や組織運営の改善に取り組むコース
◆組織基盤強化コース
既に組織の優先課題と解決の方向性が明らかとなっており、立案した組織基盤強化計画に基づいて、1年目から
具体的な組織課題の解決や組織運営の改善に取り組むコース
3.助成金額
・「組織診断からはじめるコース」:1団体への上限150万円(1年目)
・「組織基盤強化コース」:1団体への上限200万円(各年)
4.助成事業期間
・2026年1月1日~12月31日(1年間)
5.応募について
・応募要項、応募用紙、手引きなど、 詳しくは、「2025年募集について」
(パナソニック ホールディングス株式会社ホームページ)をご覧ください。
6.お問い合わせ
<国内助成 協働事務局>
特定非営利活動法人 市民社会創造ファンド
〒103-0012 東京都中央区日本橋堀留町1-4-3 日本橋MIビル1階
電話:03-5623-5055 ファクス:03-5623-5057
担当:駒井・山田
E-mail:support-f@civilfund.org
<総合事務局>
【パナソニック オペレーショナルエクセレンス株式会社 企業市民活動推進部】
〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷14階
担当:細村・池田
E-mail:pnsf.sdgs@kk.jp.panasonic.com
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このページに関するお問い合わせ
市民活動センター
〒378-8501 群馬県沼田市下之町888番地
電話:0278-22-8444(直通) ファクス:0278-25-3028
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