2025年度「Numata Art & Beer 〜ヒトと森林がつくる未来〜」を開催しました
Numata Art & Beer 〜ヒトと森林がつくる未来〜
富澤優夏さん演奏「千歳の音」
ヌマタ・アート・アンバサダーの篠笛・能管奏者 富澤優夏さんが、本イベントのテーマ「ヒトと森林がつくる未来」にあわせて作曲した新曲をお楽しみいただけます。
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沼田の地ビール「ForeStArt」のコンセプトについて
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アートは森林(もり)から生まれる。
全国で初めて「森林文化都市」を宣言した群馬県沼田市。
豊かな森林に囲まれた利根川上流のまちです。
豊かな森林が美しい水を育み、水は実りをもたらす
その恵みの連鎖の中で、ヒトは暮らしを築き、アートを生み出してきました。
「アートは森林から生まれる」
そんな思いを表現したのが、森林文化都市ぬまた発のビール「ForeStArt」です。
この一本は、森林とヒトが紡いだアートです。
ForeStArt Pilsner
スッキリとした口当たりが特徴。濾過しているので透明感のあるビールです。
ForeStArt Ale
ホップのほどよい苦味とカラメル麦芽の香りが特徴。無濾過のため、にごりのあ
るビールです。
イベントについて
Numata Art & Beer 〜ヒトと森林がつくる未来〜
概要
令和4年度から毎年開催している「ヌマタ・アート・アンバサダー」による芸術イベント。 今年は「ヒトと森林(もり)がつくる未来」をテーマに、本市と株式会社田園プラザ川場が共同制作する、沼田の水とお米を使用した“沼田の地ビール”とコラボレーションします。
●公開制作・作品展(10月23日~25日)
ヌマタ・アート・アンバサダーの木版画家・画家の池田実穂(いけだみほ)さんが、地ビールのラベルとなる新作を会場で制作。制作過程を間近でご覧いただけます。また、過去の作品の展示も行います。
●演奏・地ビールのサンプリング・トークショー(10月25日)
ヌマタ・アート・アンバサダーの篠笛・能管奏者の富澤優夏さんが、今回のテーマに合わせて作曲した新曲を初披露。地ビールのラベルに印字される二次元コードからも富澤さんの演奏を楽しめる仕組みです。
さらに、完成した地ビールのサンプリングや、池田さん・富澤さん・株式会社田園プラザ川場、星野市長によるトークショーも行います。
芸術と地域資源が融合する、ここだけの体験をぜひお楽しみください。
イベント日程
- 公開制作・作品展
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開催日時:10月23日(木曜日)〜10月25日(土曜日) 9時00分〜17時00分
※25日(土曜日)は公開制作は12時00分まで、会場設営等の関係で展示を一部縮小します
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地ビールサンプリング
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開催日時:10月25日(土曜日) 13時00分〜14時00分
- ステージ演奏
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開催日時:10月25日(土曜日) 14時00分〜14時50分
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トークショー
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開催日時:10月25日(土曜日) 14時50分〜 ※ステージ演奏終了後
イベントの様子
トークショーコメント
【田園プラザ川場 永井社長】
・田園プラザ川場で製造している地ビールについて
田園プラザ川場は、開園当初から約30年以上ビールづくりに取り組んでおり、現在は年間約100万本を製造しています。川場の水と米を使ったビールは国内外で高い評価をいただき、アメリカを中心に年間約25万本を海外へ輸出しており、様々な場所で親しまれています。
・OEM製造と地域貢献について
私どもは常に、「地域のお役に立てることは何か」を考えており、コロナ禍には設備投資を行い製造量を3倍に増やしたことで地域の皆さまのお声にお応えできる体制も整いました。その思いから、沼田市の水を使ったビールづくりをご提案したところ、今回の共同企画が実現しました。
また、ビール以外にもお力になれることがあれば、ぜひ一緒に取り組み、共に発展していければと思います。
【田園プラザ川場 ビール製造責任者星野さん】
・製造上のこだわりや仕込みの中で印象に残っていることについて
この企画のお話をいただいてから、夏の間ずっと試行錯誤を重ね、「絶対に失敗できない」というプレッシャーの中でレシピづくりに取り組みました。沼田のお水を使うにあたり、森や水の“やさしいイメージ”を大切にし、複雑にしすぎない、すっと飲める味わいに仕上げることを目指しました。その結果、沼田市の皆さまに喜んでいただけるビールができたと自負しています。
【ヌマタ・アート・アンバサダー 木版画家・画家 池田実穂さん】
・「人と森がつくる未来」という今回のテーマを、どのように作品の中で表現されたのか
今回のお話をいただき、企画政策課からいただいたキーワードや、それぞれのビールの味わいを踏まえ、ピルスナーは玉原のブナ林をモチーフに、爽やかな緑を基調としたデザインに。ブナの葉脈の特徴なども教えていただき、細部まで丁寧に表現しています。エールは吹割の滝と稲穂を組み合わせ、深い味わいを暖色で表しつつ、滝の青を差し込むことで香りや余韻を連想できるよう工夫しました。いずれも味わいを視覚的に感じられるよう工夫した、自信作です。
・公開制作の中で印象に残ったことについて
公開制作は今回で2回目でしたが、普段は一人で制作しているため、来場者の皆さんと会話しながら創作できたことがとても新鮮で楽しい経験でした。沼田高校の美術選択の生徒が訪ねてきてくれたことも嬉しく、次世代へ少しでも何かを届けられたのかなと感じています。
【ヌマタ・アート・アンバサダー 篠笛・能管奏者 富澤優夏さん】
・新曲に込めた思いや演奏について
今回の曲は、テーマである「人と森林がつくる未来」から発想し、どちらかに偏らない言葉を探す中で、長い年月を意味する「千歳(ちとせ)」がふさわしいと感じ、曲名を「千歳の音(ちとせのね)」と名付けました。笛の音と長い時の流れを重ねたものです。沼田出身の私自身、山のある風景の中で育ったことも思い出しながら作曲しました。
篠笛は演奏者によって表情が大きく変わる楽器で、同じ曲でも毎回違う情景が生まれるのが魅力です。今回の演奏も“その場限り”の特別な音になったと思います。
作曲では、良いフレーズが浮かんでも組み合わせが難しく、パズルのように悩むことが多かったのですが、丁寧に時間をかけて形にしていきました。
【星野市長】
・このイベントを通して市民や来場者の皆さんに届けたい思いについて
沼田市が「森林文化都市」を宣言してから35年。宣言当時は、一体どういう街を目指すんだろうということが市民の間で話題になっていました。私が市長就任後も、この宣言をいかに具体的なまちづくりとして形にしていくかを重視し、政策づくりを進めてきました。
沼田が発展してきた背景には、古くから利根郡とのつながりがあり、人・経済・文化が集まる地域として成長してきた歴史があります。今回、田園プラザ川場さんから沼田のビールのご提案をいただき、市の原点でもある地域連携の形がまた一つ実現したことを大変嬉しく感じています。さらに、ヌマタ・アート・アンバサダーのお二人の力を借りて広く発信できたことも大きな喜びです。
ふるさと納税についても、さまざまな取り組みの結果、市としての挑戦が着実に成果につながり始めています。今回の返礼品追加により、さらなる地域の活性化にもつながると期待しています。
稼げる地域をつくり、若い世代が誇りを持って暮らせるまちを育てていくことこそが、森林文化都市の実現だと考えています。
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総務部 企画政策課 政策推進係
〒378-8501 群馬県沼田市下之町888番地
電話:0278-23-2111(代表) ファクス:0278-24-5179
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