令和7年9月市長の主な動き
9月9日(火曜日)令和7年度第2回市長とふらっト~ク/地域猫高橋場町会
地域猫活動に取り組む地域猫高橋場町会(飯塚恵美子代表)と星野市長は9日、日頃の活動などについて談話しました。
餌や病院の受診費用、活動の認知度など活動の中で生じる様々な問題や今後の展望について活発な意見交換がされました。
9月12日(金曜日)GX推進へ燃料販売、LPガス輸入元売と連携協定
市は、燃料販売などの株式会社サンワ、LPガス輸入元売のアスモトスエネルギー株式会社と地域GX推進等に関する包括連携協定を結びました。地域における生態系保全や脱炭素、省エネなどを進め、環境と経済の両立を図ります。
市は、森林保全活動を通じた「森林文化都市」としての取り組みを強化。環境保全にとどまらず、経済活動や市民活動に直結する形として継承する方針を示してきました。
一方、気候変動による豪雨や猛暑、エネルギー価格高騰や物価の上昇など、地域を取り巻く環境は厳しさを増し、環境課題への対応は欠かせないものとなっています。
協定は、市と二社が地域資源を生かした持続可能なカーボンニュートラルの実現に向け、互いの強みを生かしながら、GXによる課題解決や環境貢献に取り組んでいきます。
協定書にサインした星野稔市長は、「地域の未来を見据え、着実に基盤を築く一歩」とあいさつ。「森林文化都市のビジョンに直結し、環境と経済を両立させるまちづくりへとつながっていくと考えている」と述べました。
株式会社サンワの遠藤宗司社長は、「GXは環境対策ではなく、地域に新たに産業を生み出し、産業競争力の強化や経済循環につながるものと確信している」と強調。
株式会社アストモスエネルギーの倉持大輔東日本統括兼関東支店長は「地域におけるGX推進の第一歩。地域の皆さんと知恵を出し合いながら、持続可能な地域づくりに貢献していきたい」と意欲語りました。
9月17日(水曜日)企業版ふるさと納税感謝状贈呈式
株式会社サードウェーブ(東京都千代田区)から企業版ふるさと納税を活用した寄附があり、感謝状贈呈式が行われました。
株式会社サードウェーブは、地方創生応援税制を活用した寄付を通じ、各地域での地方創生事業の推進を支援しており、この度の寄付は、若年層へのデジタル教育を実施し、地域間格差の是正を図ることを目的としています。
企業版ふるさと納税としてご寄付いただいた1,100万円は、子ども向けのeスポーツや探究学習などを通じ、ICT機器の操作やデジタルリテラシーなど現代社会で必要とされる情報活用能力の習得につながる新規事業に活用されます。
9月29日(月曜日)デフリンピックキャラバン
「第25回夏季デフリンピック競技大会 東京2025」のPRカーが、沼田市を訪れました。
デフリンピックは、きこえない・きこえにくいアスリートの国際スポーツ大会で、2025年11月15日から東京都を中心に日本で初めて開催されます。
大会には70~80カ国・地域から約6,000人の選手や役員などが参加し、陸上やバドミントンなど21の競技で熱戦が繰り広げられます。
現在、デフリンピックのメインカラーである桜色にラッピングされたPRカーが全国を巡り、デフリンピックやデフスポーツの普及活動を行っています。
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